2009年12月25日

賃貸の部屋選びは給湯器に注意!

昨日、給湯器の交換の下見に行ってきました。

そこで、お客様とお話していて、改めて気がついたことですが、
給湯器は「リモコン」の取付位置がポイントぴかぴか(新しい)だな目ということです。

というのは、昨日の家は賃貸のマンション。
ファミリー向けの物件ですが、給湯器は追い焚きのできない、いわゆる
給湯専用のタイプでした。

そして、困ったことには、

その家では、リモコンがキッチンにしか付いていなかったのです。

それでどこが困るかというと、入浴中にお湯がぬるくなって、蛇口を
ひねって高温のお湯を足そうとしても、温度設定が浴室の中でできない、
ということなのです。

これがもし、浴室内の水栓がサーモスタット付き(温泉などで、
温度の目盛のついたレバー付きの水栓を見かけますよね)の混合水栓であれば、
給湯器の温度設定を、例えば60℃などの高温に設定しておいて、
シャワーやお湯張りの時は、サーモスタットで40℃前後にしておき、
お湯を出すということができます。

しかし、こちらの浴室にはダブルハンドルの水栓、つまり、水用の
ハンドルとお湯用のハンドルが二つついた水栓なので、給湯器を60℃に
設定してしまうと、お湯用のハンドルだけを開ければ常に60℃の
お湯がでるということです。

これをシャワーやお湯張りの時に、いちいち水の方のハンドルも開けて
調節しながら適温にするというのは、面倒ですよね。

これを解消するには、キッチンだけでなく、お風呂の中にもリモコンを
つけるか、
もしくは、キッチンもお風呂も混合水栓(お風呂の方はサーモスタット付きで)
に変えなくてはなりません。

昨日のマンションは、オーナーさんの判断によって、どちらかの
方法で融通してもらえるかがまだわかりませんが、賃貸物件の場合、
どうしてもコストを下げるために、オプション的なものが省略される
ことが多々あります。

最近は、人口減少!?や不況の影響で借り手も少ないので、ユニットバス内に
トイレのついたタイプが減ってきていたり、(トイレは別に作る)
追い焚き付きの賃貸物件も増えていますが、例えば、「追い焚き付き」
と表示されていても、厳密に言えば、追い焚きではない場合もあります。

つまり、追い焚きというと、浴槽内のぬるいお湯を給湯器に送り、
そこで加熱して浴槽へ戻すので、お風呂の温度を上げても、お湯が増える
ことはありません。

しかし、追い焚きと表示されていても、それが、浴槽の中に高温の
お湯を追加する(差し湯する)ことで、お湯の温度を高くする給湯器が
あるわけです。
(まあ、蛇口から高温水を出すか、浴槽の中に直接差し湯するか、
 というだけの違いになりますね。蛇口から足すよりは火傷などの危険は
 少ないのがメリットですが)

この場合、温度を上げれば上げるほど、お湯は増えていくことになります。

また、リモコンですが、たいていは浴室の中にもついていますが、
我が家の場合のように、洗面所にも別にリモコンが付いていない場合、
例えば、朝洗っておいたお風呂に夕方お湯張りをするとき、
濡れた洗い場にリモコンを押しに入らなくてはならないことになります。

もしくは、冬場の早朝、洗面所で顔を洗うときに、給湯器のリモコンの
電源をオンにしようとするときも、寒い浴室ないの濡れた洗い場に
足を踏み入れなくてはならないというわけです。

このように、あとあと、ちょっとしたことで困ることがありますので、
賃貸物件では、給湯器の追い焚きのあるなしと、追い焚きのタイプ、
リモコンが浴室内にもちゃんとついているか(または、サーモスタット
付きの水栓か)ということは、確認しておいたほうが良いと思います。
(たいていは、浴室内にもついているとは思いますが)

リフォームで給湯器を取り替える時にも、もし、リモコンの増設が
希望なら、配線を新しくやり直せる場合がありますので、(壁面に
露出配線の可能性もありますが)ご相談なさったほうが良いと思います。

以上、給湯器とリモコンのお話でした。

ちなみに、給湯専用の給湯器でも、お湯張りの時に、メーカーによっては

 位置情報設定した量になったら音声でお知らせしてくれるタイプ
     (蛇口を自分で締めてお湯を止める)
 位置情報設定した量になったら音声で知らせてくれて、かつ、
     自動でお湯が止まってくれるタイプ
     (お湯は自動で止まるが蛇口は自分で締める)
 位置情報お知らせは無し 

などのタイプがあります。

このようなことは、聞かないと説明してくれない、または、
値段優先で機種を勧めてこられる業者さんもいらっしゃるかと
思いますので、一応お見知りおきをわーい(嬉しい顔)

さて、今日の記事は…目
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posted by ierou at 08:28| Comment(0) | TrackBack(0) | リフォーム豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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